<尖沙咀>憧れの!The Butterfly Roomでアフタヌーンティー

香港gourmet

今年、もう一つ楽しみにしていた「香港・予約の取れないお店シリーズ」。最後は、前回に引き続き、ROSEWOOD HOTELの中にある<The Butterfly Room>にお邪魔してきました。

12月はクリスマス仕様のコースになっていて、シャンパン付き。

その分お値段もちょっと上がってしまうのですが、キャビアやトリュフがあしらわれたリッチなサンドイッチで始まり、ワゴンで運ばれてくる軽めのフィンガーフードはシャンパンにぴったり。

香港ではここのが一番好みかもしれない!と思った、スコーンはしっとりさくっとしたタイプ。ジャムも、とりわけベリーのがフレッシュで美味しかったので、次はこれを日本のお友達へのお土産にしようかなと思ったり。

そこから、クリスマスなデザインのデザートタワー

もうすでにお腹はいっぱいなのですが、極め付けのデザートワゴン×2…!基本は全部取り分けてくださるので、スイーツが大渋滞!

時間が2時間と短いので、結局あまり食べられなかったのが残念ですが、甘いものがお好きな方にはパラダイスのようなところかと思います。

左手前のタルトが、ナッツぎっしりで美味しかったな。

ところで、ここのアフタヌーンティーは12時からお席が取れるので、ランチがわりに子供たちとお伺いしました。事前に電話で9歳の娘がアレルギーでアフタヌーンティができないことを伝えると、快くグルテンフリーのアラカルトメニューをくださり、同様に5歳の娘たちもアラカルトから注文させていただけたのも嬉しかったポイント。

香港、リクエストしておいても忘れられちゃうこと多々なのですが、受付の方だけじゃなく、何人ものスタッフの方がきちんと把握してくださっていたり、ホテルスタッフの方の気遣いが行き届いていて、子連れでも素敵な時間を過ごせて、よい年納め女子会になりました^^

Afternoon Teaの予約は、 *reservations are open for two months ahead of the current month. New reservations will open on 1st of each month at 10 a.m. and ONLINE only. Max. 5 guests per table となっています(記事作成現在)。

予約時に人数分のアフタヌーンティーセットを注文し、クレジットカードの入力が求められるため、念のため、事前にホテルへ連絡を入れてリクエストをお願いしておきました。

The Butterfly Room  in ROSEWOOD HOTEL

 

ギリス文化と中国文化が混ざる香港では、アフタヌーンティー文化が盛ん。日本と違って茶葉の飲み変えはできないですが、お茶のセレクションの幅広さはさすが。これまで香港で訪れたアフタヌーンティーは

・セントレジス
・ペニンシュラ
・リッツカールトン
・フォーシーズンズ
・マレーホテル
・ジ アッパーハウス
・ニューミレニアムホテル
・ケリーホテル かな?

フーズの完成度という意味では、やはりセントレジスとローズウッドが頭一つ、二つ抜けているように思います。マンダリンも、いつか行きたいです!

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