<金鐘>隠れ家のようなラグジュアリーホテル/ The upper house

香港gourmet

こちらは、香港を代表する建築家Andre Fu率いるAFSOが設計を手がけたホテル。隅々まで彼のエッセンスを感じる空間でのランチは優雅そのものでした。“The spirit of my design philosophy is about provoking new ways of thinking about what luxury means.(私のデザイン哲学は、ラグジュアリーとは何かについて常に新しい視点で示唆していくことだ。)” 痺れる一言です。

今回、伺ったのは49階に位置するCafe Gray Deluxe。祝日のお昼時のメニュー<Holiday Brunch>をいただきました。スターターより、店名の入ったシグネチャーディッシュをチョイス。スリーティアーズにペストリーが載るアプローチに、歓声があがります。

そして、卵料理からエッグベネディクトと、ナンが添えられたフェタチーズのシャクシューカをいただきました。どちらもありそうでない美味しさ。エッグベネディクトは、デミグラスソースで煮込まれたショートリブが載っているのが意外な相性。初めて食べたシャクシューカも、スパイスのきいたトマトベースに爽やかなコリアンダーの香りがベストマッチでした。

(表参道のCICADAが好きな方は、絶対好きなはず。)

食後はハーブティーを。カップの中にはドライアップルが入っており、自然な香りと甘みが立ち上ります。

エレベーターホールから店内へのアプローチ

今回は残念ながら満席で伺えなかったアフタヌーンティー。ぜひ再往したいお店になりました!

→さて、レストランだけでなくホテル部分のインテリアがとても素敵だったので、次ページでは、インテリア解説とともに内装写真をお送りします。

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