<尖沙咀・上環>どちらのジェニーベーカリーに行く?

香港gourmet

香港土産として、根強いファンの多い「ジェニーベーカリー」。コロナ以降、ポップアップショップが日本の大手百貨店で催されたことで、日本での知名度も上がりましたよね。

人気の秘訣は、こだわりのニュージーランド産バターを使用していること。マーガリンやショートニング使っていないことで生まれる、リッチな香りとさくっほろっとほどけるような食感は、久しぶりに食べてもやっぱり美味しいなと感じます。

現在、ジェニーベーカリーは香港内に2店舗。ちょうど手土産で必要で両方に行ってみたので、「どれくらい並ぶか」「どちらが便利か」レポします!

並ぶのは、上環店。

向かったのは、霧雨の降る平日、10時開店の10:30。この天候ならすぐに買えるかな?と期待したのも虚しく、着いた時には長蛇の列。結局、買うのにぴったり30分並びました。

実は、並んでいる間に買いたい品物は決められるので、列から呼ばれてお会計が終わるまでは、たった1-2分しかかかりませんでした。これほどスピーディーな品捌きながら時間がかかった理由は、その時間帯、お会計口は二つしかなかったことかと。

一方、尖沙咀の店舗はスタッフ数が多いので、並ぶ時間はティムの方が圧倒的に短かったです(平日13時くらいで5分待つか待たないかくらいでした)。

⬇️尖沙咀の様子はこちら

<特集>香港土産におすすめ!美味なクッキー・調味料編

 

重いので、持ち運びにはご用心!

前回久しぶりに購入した時に、「こんなにずっしりだったかしら?!」と思ったのですが、今回、クッキー缶の種類ごとに重さが併記されていることに気づき、その重さにびっくり。

いつも買う二種のクッキー丸缶は640gで、2缶買うと、1.3kg!最初はそうでもないのですが、持ち歩くとどんどん肩に食い込んでくるので、ホテルの近くのお店で買って、一度置きに帰るのが理想かな…という気がします。(四角い小サイズの方は、在庫があったりなかったりします。この日上環ではお取り扱いがあり買えました。)ちなみに、プラスチックの手提げ袋は1枚1HKD(2024.3)。

ホテルが尖沙咀エリアにある場合は、さくっと買って一度戻るもよし。上環エリアの方は、徒歩圏内にローカルなお土産屋さんがたくさんあって、お土産探しにはうってつけなので、それと一緒に回るのがおすすめです。ジェニーベーカリーもそうですし、上環あたりは現金のみのお店が多いので、ご注意ください^^

香港土産・2024春版|原点回帰と新しいもの。ローカル・スーパー・空港他

 

限りある旅時間。

お買い物のヒントになれば嬉しいです!

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