【香港が、、暑い】上環人気店でローカル活。虫除け、クールダウン。

香港gourmet

日中30度に届くほど、すっかり暑くなった香港。

折り悪しく、リビングのエアコン2台と子供部屋のエアコン一台が壊れていて(最悪)、子供達には寝る時に氷枕を持たせ、私は日中、レモン水で水分補給しています。

レモン水に浮かべている檸檬は、上環にある「檸檬王」のベストセラー。

ワックスフリーではないスーパーのレモンの輪切りを浮かべるのは抵抗があって、レモンを一口分切ったものを都度絞ったりしていたのですが、これはドライなので、そのままぽんと入れられるのが気に入っています。

1970年代に屋台から始まった老舗とあって、原材料はレモンとブドウ糖だけ。余計な甘みもないし、苦くもなりにくいです。娘たちにレモンティーを作るときは、はちみつをちょこっと足して。ドライフルーツも色々あります。

ちなみに、エビワンタン麺の人気店「麥奀記 (忠記) 麵家」も同じ永吉街にあって、すぐそばです。

クリアなスープ、細く弾力のある麺、エビの食感がぱんっと張ったワンタン。テーブルにあるピリ辛のオレンジ色のソースをワンタンにつけて食べると、味が変わって美味しいです。

さてさて、話はちょっと変わって、気温が上がってきて困っているのが虫刺され

香港は普通の蚊みたいなのだけじゃなく、「サンドフライ」と呼ばれる目に見えないほどの小さい虫による虫刺されが、本当に本当に本当に痒いのです。冷やしたらいい、ドライヤーやシャワーのお湯などで熱くしたらいい、咬まれたところを絞り出したらいい…!色々やってみるのですが、どれもなかなか根本解決とはいかず、数日かゆみが続きます。痕にもなります。

しかも今年、彼らの出現が早い…気がする!いろんな種類がありますが、manningsに行って、大人用に真ん中の濃い緑、子供用に右の薄緑、それとパッチを新調しました。「10時間保つ」は眉唾ですが、つけたてはなんとなく効果はあるような気がします。

サンドフライは衣服を貫通して咬むことはできないものの、ズボンと靴下の間、ロングスカートの内側などの隙間を狙ってこられるのが厄介。動いている子供はまだ刺されにくいのですが、大人はどうしても止まってしまうので要注意です^^;そして、一回咬まれると、彼らに美味しい認定されてしまうので、最初に噛まれないのがなにより大事かと。

香港土産としても人気の白花油は、個人的にはこれだけで虫を撃退はできない気がしていますが、はっかのすーっとした香りで、痒みを紛らわせる効果はあると思います。他にも、車酔い、頭痛などもやもやと気持ちがすぐれない時にお役立ちです。

噛まれてしまったあとの虫さされクリームは、友人に教えてもらって、こちらを愛用中。「このかゆみの前には塗ってもまるで意味がない」と思うクリームが多い中、これがよく抑えてくれるように思います。しばらく公園はご遠慮したいけれど、、なかなかそうもいかないのが辛いですね!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。