<香港住まい探し>香港に住むなら、どこが良い?

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香港に住むことが決まったら、まずは家探し。職場、予算などである程度は絞れても、土地勘のない中で、どのエリアに住むかはとっても悩むもの。住み始めて、一年半。大型台風、香港デモなども経験しつつ、私が赴任前に知っておきたかったな、と思う各エリアの特徴をまとめました。<エリア別、日本人に人気の学校・教室付き>

各エリアの特徴に触れる前に、どのエリアでも共通して言えることをまとめました。

最初におさえておきたいポイント

香港島と九龍半島どちらに住む?香港島と九龍半島の間は、基本はMTR(地下鉄利用)。タクシーは海を渡ってくれないことが多いので、海を跨いで移動する際は、私はUberを使います。何れの場合も、トンネル利用料を支払う必要があるため、頻繁には利用したくないなぁというのが正直なところ。

タクシーの使い勝手は?:初乗り24HKDということで、日本よりぐっと身近に感じられるタクシー。ところが、乗りこなすには、いくつかのコツが必要です。
①運転手さんは、原則広東語。英語は通じないこともあります。よって、建物名などが英語の施設は、乗る前にMAPか住所を提示できるようにしておきたい。翻訳アプリも有用です。②交差点や大き目の通りなど、タクシーが止まれない場所は結構あります。沿道に黄色の二重線が引いてある所は一時停止禁止なので、最寄りのタクシー乗り場を探すか、場所を変えて拾ってください。

 

家の近くにスーパーは必須?:香港は、生鮮食品も高い国なので、Oisixを定期利用する日本人家庭が多いです。ただ、Oisixも品数が限られているので、チーズやバターなどの乳製品、飲料類、輸入野菜(ズッキーニやパプリカ、フルーツ類)、油類、シリアル・パン・乾麺類などは、身近なスーパーで買える方が便利かも。野菜を中心に、街市を上手に活用している家庭もあります。

雨に濡れずに駅まで行ける道はある?雨季のある香港は、複数の建物をつなぐ回廊や地下道が発達しているので、雨の時期はそこを極力使うようになると思います。お天気の良い時期に来ると、雨季を想像するのは難しいものですが、雨季も短くはないので、よくシミュレーションしておくと安心です。

近くに希望の学校はある?実は高額な、スクールバス代。また、12歳以下の子供は、一人で留守番も出歩くこともさせられないので、複数人子供がいる家庭は、少なくともどちらかが家の近くの学校だと負担が少ないかと思います(こちらでは子供の人数分、シッターを雇うケースもあるくらい)。なお、相対的に、学校に近いと、同じ学校の交友関係が広がりますし、一方、学校が遠いと、違う学校に通う子供を持つ中で、近所の交友関係が広がりやすくなります。どちらもメリットがあると思います。

治安はどうか?:来たばかりの頃は、日本と変わらないほどの治安のよさで、安心して過ごせました。しかし、やはり香港デモにより、MTRや基幹道路への交通妨害、MTRの駅設備や親中派の財閥が運営する小売・飲食店などへの破壊行為、大学占領などがあり、一時期は香港中の学校が休校を余儀なくされました。とりわけ、古くからある街には、それぞれの思惑がある住人がいて、衝突が大きくなったな、と感じる面も。一時期の混乱は現在落ち着いていますが、今後の動向は注視する必要があります。

また、大型台風では、海辺のマンションなどで、水が吹き込んだり、ガラスが割れたりしたところもありました。いずれも気になる方は、不動産の方にぜひ確認してみてください。

▶️次のページからは、MTRの路線図を元に、主要なエリアの特色をまとめていきます!

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