【2024夏:ロンドン旅】予約MUSTなスポット➖レストラン・アフタヌーンティー
ロンドンといえば、「食はあんまり…」というイメージありましたが、もうそんな時代は終わったのかも?というくらい、どこもとても美味しかったです!!事前に、「人気どころは予約マスト」と聞いていたので、いくつか予約したところをご紹介します。
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Contents
🔹名門中の名門、The SAVOYでアフタヌーンティーを
イギリス旅行なら、外せないアフタヌーンティー。どこにしようかとても迷いましたが、観劇の会場に近かったThe SAVOYを予約。17:00-の回があったことも決め手で、早めの夕食的位置付けでお伺いしました。
憧れの東屋とガラス天井の空間。ピアノの生演奏もありました。
イギリスでは今が旬の苺を使ったものや、夏らしくマンゴーなどのフルーツケーキなど。
紅茶は選んだものを都度淹れてくださいます。途中、茶葉も変えてもらえたのですが、とても美味しい紅茶だったので、一種類で最後までいただいてしまいました(途中で茶葉を変えてくださっているので、最後まで濃くて美味しい)。
また、子供用のアフタヌーンティセット(量が大人よりやや少なく、ソフトドリンクが選べる)もあり、きくと、グルテンフリー対応できるとのこと。最初、まさかと思ったのですが、スリーティアーズ全てがグルテンフリーで登場!!
見た目、ほとんど変わりません!小麦アレルギー持ちの娘は、実は甘党なので大喜び。ぺろりと一人で平らげて、味見する余地もありませんでした。今回の滞在で、イギリスはグルテンフリーが進んでいるなと思ってはいましたが、この旅一番のサプライズとなりました。
ロビーでは着飾ったご婦人たちが優雅に談笑されていて、さすがに別格の風格。私自身、綺麗めな格好はしていきましたが、一度ホテルに帰って、お着替えするくらいの気合いを入れていきたかったのが一抹の後悔です。
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🔹朝からビジネスマンが集う、老舗カフェレストラン
つづいて、The Ritzの隣にあるカフェ「The Wolseley」に、モーニングを予約していきました。こちらは、@meg_billsさんに教えていただいたお店で、ひょっとしたら、この旅で一番気に入ったお店かもしれません。平日の朝にほぼ満席でしたが、店内を見渡せる2階席に通していただけました。
ざわざわと声が反響する店内なのですが、それが、客層のラグジュアリーさ、調度の良さと相まって、なんとも優雅な雰囲気。店員さんもきびきびっとした接客で、朝からぱりっとした気分に。
せっかくなので、本場のイギリス式朝食を注文(トーストは好きなパンを追加するスタイル)。血のプディングは意外にも長女が気に入っていました(私はもともと癖のある料理が好きなタイプなので参考にならないですが、それでもとても食べやすく感じました)。
ちなみに、ここのバターは塩味が強めのタイプで、それがクリスピーなパンによくあうのも発見。アボガドトーストもたっぷりのアボカドが嬉しかったです。
入り口に盛り付けてあり、次女にせがまれて注文したカヌレもカリ、もちっとしていて、こちらも記憶に残る味でした。「イギリス朝食って重たいよね?」というイメージを払拭してどれも美味しかったです。
🔹大人気、カジュアルお洒落イタリアン
そして、こちらも@meg_billsさんに教えていただいた、イギリスで「牛肉のカルパッチョ」が食べられるイタリアン「circolo popolare」。
初日に行く予定にしていた大英博物館から徒歩圏内だったので、時差ぼけを考えて、夕方の早い時間にレストランを予約して伺いました。思ったより早く着いてしまったのですが、こう言う時、ランチから通しで営業しているお店はいいですよね。
振り返って、一日目、まだ勝手がわからない中でレストラン探しにうろうろするのも疲れてしまうので、先にお店を押さえておいたのはよかったです!ピザが人気のようでしたが、イギリスでぱっと何かを食べようとすると、パン、ピザ系の食事は多いなと思ったので、パスタやグリル料理がラインナップにあるのも嬉しいお店でした。
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🔹最古のレストランで、伝統のローストビーフを
今回、時間がなくていけなかったのですが、とても気になっていたお店「Rules」。The Savoyからもほど近いコヴェントガーデンエリアにあり、トラディショナルなイギリス料理がいただけるとのこと。写真で見る、「リブ・オブ・ビーフ」の肉汁滴る断面も、クリスマスデコレーションもうっとりする美しさなので、次回、ロンドンに行けたらお伺いしたいお店です。
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