2022夏版|香港入国&隔離情報、準備してよかったもの

海外赴任AtoZ

8月。3年ぶりに日本に一時帰国してきました。

日本滞在中に香港での隔離が3日に短縮されるニュースが飛び込んできて、気分は楽になりましたが、刻々と状況が変わる中で無事全ての旅程を終えられるかは、最後までドキドキ。そこで、どなたかのお役に立てればと、日本出国から隔離ホテル生活まで<行ってわかったこと>を中心にまとめてみます

日本出国の手続き&空港ショッピング(成田)

事前のPCRテスト(名古屋):日本を出国する予定日の1ヶ月前に手配した、PCR検査。「検査の種類は正しいか」「英語の証明書は発行されるか」「営業しているか」「当日結果がでるか」など確認すべき項目が多い上に、お盆時期の名古屋ということもあり、探すのが大変でした。結果的には、主人の会社の人が使ったことのあるPCR検査団体の支部で予約。駅から少しわかりづらいところにありましたが(どこもそうなのかな?)、参考までに→setolabo ※紙での陰性証明書は最終的に求められませんでしたが、念のため、取得しました。

当日の空港、チェックインカウンター:香港入国に必要な書類(web上に登録しているもの含め)のチェックに多少時間はかかったものの、カウンターが開く出発の3時間前に並んで、スムーズに手続きできました。空港自体には余裕を持って4時間以上前に着いていたので、wifi返却やモール内で買い物などを。意外にも?機内持ち込み不可な無印のレトルトカレーは、ここで買って、預け荷物にin。

税関:税関システムは、新しく電子申請方式に。今回、国内のデパートで免税手続きをしたところ(免税対象は、ひとり2件まで)、その場で現金で返金。空港では、出国時の税関で所定の機械にパスポートをかざして完了でした。念のため、購入した商品を機内手荷物にいれておきましたが、チェックはありませんでした(とはいえ、もちろん未使用で国外に持ち出す必要があります)。

出国後、空港でのショッピング:ハイブランドのお店は予約がないと入れないと聞いていたのですが、問い合わせ先がよくわからず…結局出たとこ勝負で行きましたが、Hermes(エルメス)は予約なしで入店可能でした。バッグ類は当然のようにDisplay only、コスメもありませんでしたが、クローズ期間中に眠っていた限定品などがあり、素敵な出会いも^^。他に開店していたのは、カルティエ、ティファニー、ブルガリ、グッチなど。CHANELとDiorはクローズ。

コスメ、日本の食べ物・飲み物系のお土産、ドラッグストアなどのお店はやっているところが多く、一通りは買えました。飲食店は、スタバ、マクドナルドなどのチェーンを中心に閉まっているところや、時間を短縮して営業しているところが多かったです。

香港入国手続き&隔離ホテルへの移動

香港到着!フライトは順調で予定より短くなったものの、隔離ホテルに向かうタクシーに乗れたのは、結局、着陸2時間後でした。その間、ほとんど立ったまま。。
・理由としては、事前登録、および、検査結果を待たなくていいスキームにはなっていたものの、PCR&RATテスト(一度に行います)を受ける列が長かったこと、誰がどのタクシーに乗ったか登録する作業をスタッフ一人で行っていて時間がかかったことかなと。

待っている間に、水が買えるところもトイレもなかったので、機内で十分に済ませておくか、出国後、成田エアポート内のコンビニなどで水だけは買っておいてもよかったなと思いました。

バスとタクシーどちらが早く着くのかは、よくわからず。タクシーは、一台に最大3人、載せられる荷物も4つまでだったため、私たちは2台で隔離ホテルまで向かいました。

→次のページは、『隔離ホテルに持って行きたいもの』です!

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