<モノより思い出派?>ヨーロッパ5都市のアクティビティ予約リスト
今回の夏のヨーロッパ旅行は、二週間でメイン三都市(ウィーン、ドゥブロヴニク、パリ)、サブ二都市(スロバキア、モンテネグロ)を周る旅となりました。こんなに長い期間を家族4人で旅行だけに当てられるのは最初で最後かもしれない!
ただ、三都市間の移動はフライトだったこともあり、スーツケース大1、小1。とにかく、「モノより思い出」ということで、事前に現地アクティビティ類を押さえて効率よく周り、お買い物は最小限にということで向かいました。特に、パリの美術館のメインどころは予約がないと、長蛇の列に並ばなければならいという前評判だったので、パリに関しては、休館日を照らし合わせ、美術館メインで日程を組んでから出発しました。
そこで、今週から二週かけて、事前予約したアクティビティ、実際購入したもの、免税手続きなどを詳しくご紹介させていただきます!
都市別:事前予約したアクティビティ
今回、アクティビティは直接予約が必要なもの以外、「Get Your Guide」で手配しました。最初はフラットに他社とも見比べていたのですが、<ツアーの内容と値段のバランスがよいこと>、<予約確定前であればキャンセル可能>、<アプリで予約管理が可能>とあって、結局全てお世話になり、とてもストレスフリーに使えました!
【ウィーン】
実際手配するまで知らなかったのですが、音楽の都ウィーンのオフシーズンは7月、8月。この期間中のコンサートは観光客向けになります。それでも、せっかくの機会ということで、二公演を予約。開演は20時以降。時差ぼけがあるとなかなか辛い時間だったのが、子供達にはちょっと申し訳なかったです。
一つ目は、憧れの「黄金の間」でのコンサート(✴︎予約サイト✴︎)。
こちらは演奏者が仮装し、終始明るい雰囲気で楽しんで聴いてね、という気持ちが伝わってくるアットホームな演奏会でした。子供達が大好きなオペラ「夜の女王」を初めて生で聴くことができたのが、印象深かったです。
二つ目は、美しい建築でも有名な聖ピーター教会での弦四重奏(✴︎予約サイト✴︎)。
厳かな雰囲気の中、華やかでいて繊細な弦の音が教会の天井のドーム部分に音が吸い込まれるように立ち上っていくのが、「ああ、ヨーロッパに来たな」と感じる特別な体験になりました。ここに限らず、色々な教会で音楽を聴いてみたい…!
【クロアチア⇨モンテネグロ】
ヨーロッパ最大の渓谷があるモンテネグロへは、ドゥブロヴニクからのバスツアーで。(✴︎予約サイト✴︎)
ドゥブロヴニクから車で二時間少しの距離にある、ペラスト、そして湾を挟んで対岸のコトル。アドリア海の美しい気候はそのままに、クロアチアともまた違う風土、景色があって、湾をボートで進むのもとても気持ちがよかったです。
モンテネグロの人はのんびりだそうで、きびきびした印象のドゥブロヴニクと比べると、確かに時の流れがゆっくりにも感じられます。
モンテネグロはユーロが使えますが、EU国ではありません。そのため、クロアチアから出る時、戻る時のイミグレ待ちに一時間くらいかかったので(バスから降りる必要はありませんが)、小学生以上くらいの方がおすすめかなと思います。
➡️次のページは「パリ編」です。初めての夏のパリ。行きたいところをぎゅぎゅっと詰め込みました。
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