<香港住まい探し>香港に住むなら、どこが良い?学校、習い事つき

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九龍・新界エリア

荃湾線(赤いライン:Tsuen Wan Line)・・・香港島側に、金鐘中環の二駅があり、ブルーラインとの乗り換えもスムーズ。九龍側の繁華なエリアを多く持つ。

尖沙咀(Tsim Sha Tsui )日本で言う新宿のような、高級ブティックからローカルなご飯やさんまでが揃う繁華街。日系高級スーパー(city super)がある他、生鮮食品も扱うDONKIが最初にできて、話題に。また、海沿いが開発され、新しい商業施設(K11 musea)がオープンするなど、半島側で最も繁華なエリア。近隣には、インター幼稚園(YMCA)などがある。

佐敦(Jordan )〜油麻地(Yau Ma Tei)〜 旺角(Mong Kok ):女人街や上海ストリートなど、ローカルな繁華街を形成する街。古くから栄えるエリアのため、駐在者向けマンションはそれほど多くはないが、学習塾(公文市進学院)などがある。

東鉄線(水色ライン・East Rail Line)・・・深圳の入り口である<広深鉄路深圳駅>に繋がる羅湖駅が終点で、特に深圳に出張が多い駐在者に人気がある路線。2022年5月に金鐘まで繋がり、利便性が大幅にアップ。

紅磡(Hung Hom ):古くから交通の要所として栄え、赤いラインの尖沙咀とグリーンラインの黄埔との中間に位置する立地の良さから、多くの駐在者が住むエリア。特に、黄埔側にファミリー向けの高級マンション群があり、AEONのある黄埔も徒歩圏内。

九龍塘(Kowloon Tong):山の手は畢架山峰エリアといい、こちらも香港屈指の高級住宅街。インター系の名門校American international, Australian international)、インター幼稚園(tutor time,Anfeild)などが数多く連なる文教地区でもある。駅には、大型ショッピングモール併設。

沙田(Sha Tin )〜火炭(Fo Tan):大型ショッピングモール併設で、日系スーパーやIKEAなどもある。高級マンション群は、今は火炭の方に中心が移っており、大埔にある日本人小学校(九龍半島側に住む児童が対象)、日本人学校インターナショナルセクションまでの距離も近い。

観塘線(グリーンライン・Kwun Tong Line)

黄埔(Whampoa):AEONがあり、紅磡と合わせて、日本人居住者の多いエリア。近隣には、日系幼稚園(こひつじ)、インター幼稚園(Deborah,Catiline)など。

観塘(Kwun Tong)、藍田(Lum Ting):日本人も多く通う、インターナショナルスクール(Nord) がある。トンネルが通っており、北角や太古などからのスクールバスのアクセスもよい。

西鉄線(紫ライン・West Rail Line)

紅磡(Hung Hom):上述。

柯士甸(Austin)尖沙咀、佐敦、九龍が徒歩圏内。物件数そのものは少ないものの、比較的新しく広めの物件が多く、駐在者にも人気。

東涌線(オレンジライン:Tung Chung Line)・・・大部分をエアポートエキスプレスと並走し、特に、空港利用が多い駐在者に人気の路線。香港ディズニーランドにいく支線もある。東涌線のうち、唯一香港島側にある駅(香港駅)とブルーラインの中環は改札内移動だが、動く歩道2機分の距離がある。

九龍(Kowloon ):高級ショッピングモールを併設し、駅上が広場になっていること、マンション群と駅の距離が近いため、交通量が少なく整然としており、ローカルの雰囲気が一切ないエリア。香港駅へも一駅(5分程度)で着き、尖沙咀、佐敦も、天気のいい日には徒歩圏内。エアポートエキスプレスの改札はチェックインカウンターを併設し、荷物はここで預けられる(LCCなど例外あり)※コロナ禍により現在クローズ中。近隣には、インター幼稚園(PIPS)などがある。

奥運(Olympic ):駅前に大型ショッピングモールがあり、駅から、屋内連絡通路などでフラットにつながるアパートメントも多い。景観のよい海沿いのアパートメント群では専用バスも利用可能。家族向けアパートメントも多い。

青衣(Tsing Yi )〜東涌(Tung Chung ):空港までの近さから、空港関係者に特に人気のエリアで、東涌には大型アウトレットショップやスーパーなどを併設するショッピングモールがあり。インター幼稚園(ESF)などがある。

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