初心者でも楽しめる!香港ローカル市場=街市(ガイシ)
てっきりアップしたと思っていた下書き記事を見つけました…これは、今もよく聞かれる内容なので、最新版にリバイスしてアップします!
香港に来てびっくりしたのは、何と言っても「物価の高さ」。中でも、生鮮、果物、生花の高さ!これは到底買えない・・・と諦めていた1年目。2年目になり、失敗もありながら街市で購入できるようになり、ぐっと「美味しい生活」「花のある生活」が身近になりました。そこで、日本人でも行きやすい、おすすめのローカルマーケットをご紹介します。
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フルーツマーケット/Fruits market(Yau Ma tei/油麻地)
文字通り、フルーツ屋が小さな通りに軒を連ねるエリア。スーパーと比べて断然物がよくお値ごろなので、特に季節の果物はこちらまで行って買うようになりました。
人が多くてひるみそうになることもあるかと思いますが、ぜひ、一度入り口から奥まで行って値段と質の相場を見定めてから購入を!量が多い方がお得とはいえ、果物は案外重く、気づけば腕がちぎれそうになるので、たくさん買うことが分かっている場合は人手があったほうが安心かと思います^^
特に、台湾マンゴーのシーズンは、毎年通いつめる美味しさ。スイカは8424のシールが貼ってあるのが甘いと香港人の友人から聞いて、それでスイカケーキを作りました^^キッチン用品が揃う上海街からも近いです。
野菜などのマーケット/Vegetable market(Central/中環)
街市のハードルの高さは、やっぱり匂い。。そして、広東語メインなところ。その二つをクリアするのが、ヒルサイドエレベーターの一本上環側の通りにある、野菜・果物が中心の中環街市(フードコートがある建物とは別です)。
青空市場なので匂いがこもらないことと、場所柄英語が通じるので、日本人にもハードルが低い市場だと思います。他の街市に比べて、スタンダードな西洋野菜(ズッキーニやパプリカ、マシュルームなど)、新鮮なリーフレタスの取り扱い豊富で、「街市の後に、やっぱりスーパーも行かなきゃ…」とならないところも気に入っています。
●香港産(新界)の方が少し値段が高いけれど、新鮮。どれがいいか聞くと親切に教えてくれます。
●もやしは、10HKDで買えるだけお願いすると、根取りもやしでもたっぷり買えます。
●街市で外れた!と思ったのは、唯一れんこん。穴の中に泥が入っていると洗うのがすごく大変なので、よく確認されてみてください。
●値段の横に磅(ポン=ポンド、1ポンド=約453グラム)と書いてあるマスカットなどのフルーツは、重さあたりの値段になります。
●地元の人にも旅行者にも人気の調味料屋さん「九龍醤園」もこの通り。ここのごま油とオイスターソースは常に欠かしません^^
フラワーマーケット/Flower market(Prince Edward/太子)
最後は、切り花、鉢植え、アーティフィシャルフラワーのお店がひしめくフラワーマーケット。家から行きづらい立地ということもあり当初見送っていたのですが、行ってみたら一回で虜に。リーズナブルなだけでなく、お洒落な品種が多いのがその決め手。チューリップに至っては、日本でも中々ないような品種も多く、思わず目移りしました。
切り花のお店なら、Prince Edward rd. west (太子通西)の通りがオススメです。
次のページでは、高温多湿な香港でお花を長持ちさせる方法をご紹介します!
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