初心者でも楽しめる!香港ローカル市場=街市(ガイシ)

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切り花のある生活

香港の雨季は高温多湿なので、お花を長持ちさせるのはちょっと大変。目一杯楽しむ飾り方のアイディアとお手入れのコツをご紹介します。

寝室

香りのいいお花は、枕元におくのも素敵。寝るとき、目覚めるとき、香りに包まれるのは幸せな時間です。

洋書とともに

お花と最も相性がいいのは、洋書。そして、キャンドル類。少し添えるだけで、ぐっと空間が引き立ちます。

香港での切り花のお手入れ

① 買って帰ったら大まかに飾りたい長さに切り、悪くなっている花びらがないかをチェックし、ある場合は取り除く。葉っぱはできるだけ落とす。※特に束で買うときは、内側にカビが隠れていたりするので必ずチェックを。

②茎を10cmほど出して、濡れた新聞紙できゅっとくるみ、水の中に入れます。数時間経ったら花瓶に移し替え。(お花が元気なら②は飛ばして、①の後すぐ水につける)

③夏でも冬でも基本的に毎日お水を変え、茎と花瓶のぬめりを取る。一日経つと同じ切り口からは水を吸う力が弱くなるので、数センチずつ切り口を短くしていく。葉も水に浸かるところは全て落とす。

高さが異なる花瓶を揃えておくと、長く楽しめて便利です。特に、背が低いものは、口がすぼまっているタイプがいけやすいかと。
●クーラーなどの風はさけつつ涼しいところに置き、お花の栄養剤はできるだけ使うと長持ちします。長持ち剤は、切り花を販売しているお店などで買えます
お花にあわせて、水の量を調整。ラナンキュラスなど茎の柔らかいお花は、茎が腐りやすいので水を少なめに。アジサイや芍薬、枝ものなど水を吸い上げにくいものは、水をたっぷり目に。アジサイやライラックなど中にワタが入っている茎は、写真のようにワタをこそげ取って茎に縦に切れ目をいれて。

 

いかがだったでしょうか?「香港ローカルを楽しみたい…でも、なかなか勇気が出ないなぁ」という方から、「もうローカルもばっちりよ!」という方にまで人気のラインナップかと思いますので、ご参考になれば嬉しいです^^

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