香港のインターナショナルスクール探し
インター生活に求めるものとは
香港のインターナショナルスクールは、カリキュラムも豊富。
よって、何を優先事項にするかを整理しなくては、収集がつかないことになると、改めて、求めるものを整理したのがこの頃。
・今後の進路を考えたときに、優先されるべきプログラムがあるか
主には、基盤となっている国で認定されるカリキュラムの取得が前提で、それぞれに特色豊かです。将来的に進みたい国や、国をまたいでIB(国際バカロレア)を取得したい、あるいは単純に楽しそうなど。せっかくのインターなので、したいことに注力できる環境を考えたいところ。
・立地、バスの有無 ・生徒の国籍(英語ネイティブの割合)・校風(生徒数の多さ、規律)・費用
などで、およそ行かせたい学校のイメージを作っていきました。
(カリキュラムについて)IBでない場合、カリキュラムはイギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリア…などなど、欧米圏のものを参考にしていることが多く、それによって、教科の進度も様々!転校によって、単元が戻ってしまったり、取りこぼしてしまったりすることがあるので、注意が必要です。また、一般にローカル校より宿題は少ないところが多いようですが、宿題へのスタンスもまちまちです。
スクールツアーへ申し込み
HPで、立地、プログラム、授業料などをチェックし、 いくつかの候補から、スクールツアーの申し込みを開始。ところが、問い合わせても、返事がなかったり、遅かったりというところもあり、慣れない英語でのやりとりに心折れかけます。
受験者当人よりも、親へのインタビューも不安。。
周りに、学校探しのことを相談し始める
あまり周りに触れ回るのも・・・という気持ちで、それまで、表立って言ってはいなかったのですが、らちが開かなくなり、転校を考えていることを口にし始めました。
すると、、思いがけないところから、親身に情報をいただけるようになり、結果的には、ここから新しいご縁をいただくことになりました。インターは、私学。必ず在学生・卒業生の知り合いがいるかを聞かれます。知り合いがいることは、非常に心強い動機になります。
編入試験
学校によってまちまちだと思いますが、今回受けたものは、比較的オーソドックスな内容だと感じたので、参考までに記載します。
・与えられた絵本を読む ・与えられたテーマで文章を書く(英語) ・学年相当の算数テスト ・本人との雑談 および、両親へのインタビューでした。
両親のインタビューでは、
・この学校を志願した理由 ・子供のキャラクターアピール ・学校生活に求めるもの(達成してほしいこと)・質疑応答 がありました。
他に用意していた想定問答では、・学校に貢献できること(スクールボランティアの経験のアピール)・今の学校生活の主なアピールポイント など。
ちなみに、志願書もインタビューの準備も、語学学校の先生にチェックを依頼しました。やはり、英語でのアピール文というのは、日本とは勝手が違うので、これは絶対しておくべきことだなと思います。
ちょっとやってしまったこと
さて、やっとこぎつけた編入試験ですが、実は、申し込む学年を間違えて、二回テストを受けることになりました。インターの学年は、国によっても違ってわかりづらいので、今一度ご確認を!また、早生れやノンネイティブなどの理由で、わざと学年を下げて入学させるケースもあります。
こちらのサイトがわかりやすかったです。
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