<モノより思い出派?>パリ・ウィーンのお土産リスト&免税方法

ヨーロッパ旅

毎度、ちょっと緊張する免税手続き。国や空港ごとに仕組みが違いますし、やり方も日進月歩で以前と変わっていることも。2023年夏時点のウィーン、パリの免税手続きについて、記載しておきます!

(ウィーン)EU圏乗り継ぎありの免税方法

お店の方から、「EU圏に乗り継ぐ場合でも、ウィーンで手続きするみたいですよ」と教えていただいていたものの、今回、空港で手荷物チェックした後税関がなく、そのまま搭乗ゲートにつながる間取りにびっくり。

見落としてしまったかな?とちょっと慌てたのですが、ウィーン国際空港ではEU内を運行する飛行機が集まるゲート(ゲートDならゲートD,ゲートFならゲートF)には、02番に免税カウンターがある様子。手続き自体は簡単で、スマホでQRコードを読み取って、必要事項を登録するだけですし、やり方は係の方が親切に教えてくれます。

チェックはされませんでしたが、念の為手元に免税品は持っておきました。

(パリ)シャルル・ド・ゴール空港での免税方法

対して、シャルル・ド・ゴール空港での手続きはとっても分かりやすかったです。チェックインカウンター列の前に、大々的に「免税はこちら」の看板が天井から下がっているので、看板に従って進み(入って右手奥)、機械に手元の資料をスキャンするだけ。このTAX FREEを案内する看板がない空港が本当に多いので、これはぜひ各空港で取り入れて欲しい…!そして、チェックイン前に終わると、気が楽ですよね。

機械のガイダンスは日本語も対応しているので、作業時間はほんの数分。現金での払い戻しを希望する場合など、いくつかの除外条件もあるようですが、最後の書類の投函は私のケースでは不要になっていました(投函ボックス自体はまだあったので、投函が必要なケースもあるのだと思います)。

ちなみに、対面の免税手続きカウンターはやや混みでしたが、機械の方は列もなくスムーズでした。ただ、空港の手荷物検査への列は、さすがに長くて、Uberの運転手さんの言葉通り、三時間前についておくのが安心。一方、せっかく早めに行ったのに、出国してからのレストランやカフェが思っていたよりすごく少なくて、軽食が必要な場合は街中で買って持ち込むのがよさそうです!

ご参考になれば嬉しいです^^

 

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