【バンコク】バンヤンツリーステイと、憧れホテル巡り

アジア旅

第3回は、タイ旅行で楽しみにしていたバンコクホテル巡りです♩

Banyan Treeの上質なホテルステイ

『タイに行くなら、一度は滞在してみたい』と思っていたのが、バンヤンツリー。1994年、ラグーナ・プーケットに誕生したホテルブランドで、「心身と精神の調和の場所―五感の聖域―」をテーマに、マカオやベトナム、タイ各地など世界20ヶ国に展開しています。日本では、去年京都に同ブランドから「ギャリア」「ダーワ」がオープンして話題になりました。

ステイは、ウェルカムドリンクからスタート。自然の色彩と甘さに、タイ気分が高まります。

多少古さはあるものの、客室や廊下に香りがセットされ、リネン類も行き届いていて、手をかけてメンテナンスされているのがよく伝わってきました。

バンヤンツリーバンコクは金融街に位置し、同ブランドの中ではシティ型。

目の前はタイ屈指の渋滞道路で、正直車での移動は不便なホテルです。でも、ホテルのホスピタリティが高いこともあって、良い意味でも『出かけたくなくなるホテル』だと感じました^^いくつか良かったファシリティをご紹介します!

1. スパ
数々の受賞歴のあるBanyan tree Spa。直接、受付で予約しました。

ガイドブックではなかなかいいお値段だったのですが、実際には、お試し価格的なものもあり、そちらをお願いすることに。お試し価格といっても、足湯からスタートして、スクラブ、マッサージ、最後にお茶と水菓子がセットになったフルコース。

感想は…、もうもう、とっても素晴らしかったです。

香港のマッサージも気持ちがいいけれど、丁寧さ、優雅さとはちょっと別の場所にあるものなので、触れていただいて、「溶けそう…」と思うほど癒されたのは、本当に久しぶり!

最初に腕をマッサージしながら「お好みの強さは?」と聞いてくださったのですが、それさえも気持ちよくて…。バンヤンツリーらしい香りや音、リネンの質感、インテリアなど五感にわたって考え抜かれたコースで、心地よいひとときを過ごすことができました。

スパのある21階には、プールもあります。

子供用はありませんが、ホテルのプールにありがちな深すぎタイプではなくて(たしか110cmくらい)、小学生の子供たちも楽しめました。水温が思ったより低く、長居はできなかったのは残念!

2. ルーフトップバー&レストラン

そして、スパと並んで人気の61階に位置する、ルーフトップバー。

今回、夕食を<レストランSUFFRON>と<バーVertigo & Moon Bar>で迷っていたところ、スタッフの方がレストランに席を用意くださり、快くルーフトップバーも見せてくださいました。

眼下に広がるバンコク名物大渋滞が、きらきらととても綺麗で…時間を忘れてしまいそう。

レストランに戻ってお食事を待つ間も、大きな窓から夜景を一望できます。席数がごく少なく抑えられていて、とても落ち着いた雰囲気。

タイカレーがやや創作料理よりで普通のが食べたいかな、となった以外は、大ぶりの海鮮がふんだんに使われていて、どれも美味しかったです!一番良い過ごし方をさせていただいた気がします^^

3. 朝食
そして、ホテル滞在のお楽しみといえば、朝食。

素材の良さがいきたお料理はどれも丁寧に作られていて、オムレツやエッグベネディクトなどカウンターでオーダーさせていただくのも美味しかった♡グルテンフリーのマフィンは、娘が気に入っておかわりしていました^^

大きな窓からは緑が見え、バンコクの喧騒を忘れられましたし、これまで幾つかの国でホテルモーニングをしてきましたが、その中でも『世界の好きなホテルビュッフェリスト』に連なる場所となりました♩

Banyan Tree Bangkok

 

➡️次のページでは、素敵なインテリアのホテル2軒をご紹介します♩

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