終了間近!M+で開催中の、草間彌生展に滑り込み。
M+で開催中(5/14まで)の草間彌生展…ようやく行って来ました!
もともとこの手のものに駆け込みがちということもありますが、ここまで遅くなったのは、実は、行くのをずっと迷っていたから…。にも関わらず、行ってよかったので、「あ、行くの忘れていた!」という方も「もう一度行きたい」と思われた方も、ご参考になれば嬉しいです^^
チケットの取り方
今回、「やっぱり行こう!」と思ったのは当日朝。公式HPのメンバーページ、KlookやKKdayでも二、三日先のものしか取れなかったのですが、Citylineでは当日券も買えました。
ちなみに、大きな荷物や日傘などはロッカーに預ける必要があります。今回、日傘は折りたたんで小さな袋をカウンターでお借りして入りました。
展示の様子
まずは、二十歳ごろからの自画像がお出迎え。
そもそも、どうして世界的日本人アーティストの満を持しての香港上陸に行くのをためらっていたかというと、すごく昔に…いわゆる多感なティーンの頃に、「本人には実際にあの有名なドットが幻影・幻聴として見えていた」ということを知って以来、若干集合体恐怖症の気があったことも手伝って、「彼女の作品は怖いもの」というイメージがあったから。
実際行ってみて、そういう風に感じられる作品も中にはありましたが、それよりももっと陽の波動の強いものもあって、そういう作品と出会えたことが、今回嬉しかったことになりました。
テーマごとに作品がバランスよく配されていて、点数も想像していたより多かったです。
太平洋、萌芽、輪廻
なにより、画面の絵の具の厚み、エッジ部分の処理なども間近で確認できましたし、個人的には、横顔のモチーフに好きな作品が多くて、いつかアートポスターが欲しいなと思ったほど。
Profiles are speaking/ Seeking happiness他
根幹となるモチーフがいくつもの作品に展開されているので、その作品とタイトルと照らしあわせてみるのも、楽しかったです。
九龍駅の駅ビルから陸橋を渡るとすぐ。暑い日も快適にいけます。
香港ならでは、作品との自撮りに勤しむ女子たちもいましたが、高い天井を生かした展示だったことと、ツアーなどの団体にも鉢合わせせずで、思っていたより人も少なく、間近で作品を鑑賞できました。
⬇️会場の詳しくは、こちらから
今、この地区では、故宮博物館が“Cartier and Women”を開催中。こちらは家族でお邪魔したいと思います!
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