【2023夏の子連れ旅】クロアチア・ドゥブロヴニクの素敵なところ、美味しいもの-前編-

ヨーロッパ旅

ウィーンから向かったのは、クロアチアはドゥブロヴニク。ジブリ『魔女の宅急便』のモデルとしても知られる、アドリア海にオレンジ屋根が印象的な城塞都市です。

着いてまずびっくりしたのが、肌を焦がすように降り注ぐ日差しの強さ。そして、色彩の美しさ。

まるでタイムスリップしたかのような中世の街並みは、震災と内戦で二度大きく破壊された歴史があるそう。その度に復元され、復元にあたっては、建設や修復に使用する道具を再現する所から始め、可能な限り同じ材料、同じ製法が用いられたといいます。

中心部の外周には城壁が巡らされ、街と海を間近に感じることができます。これほど美しく、整えられた状態を見るにつけ、ここに住まう人が極めて高い美意識で生活していることが伺えました。

城壁からは、この景色…!

ロープウェイでスルジ山を登ると、さらに高いところから、この街の全貌を見ることができます。

ロープウェイは混むと聞いていたので、始発便に乗るべく、早めに並びました。そのかいあってか、団体さんとも一緒にならず、右後のベストビューポイントから街を見ることができました。

ロープウェイの登頂付近にあるレストランPanorama restaurant

降りたところにレストランを見つけ、Walk inで入りました。一番乗りだったので、通していただいたのはベストシート!

絶景という言葉では足りないくらい美しい景色。何を撮っても、CMみたいになります…!!

ゆっくり景色を堪能したあとは、少し裏に回ったところにある海を臨む十字架の元へ。

ロープウェイの往復チケットは使わず、この景色を楽しみたくて、この十字架の広場から伸びる階段を降り、散策しつつ旧市街へ戻りました。後からMAPを見ると、メインの登山道は別だったようですが、このルートもやや左手側から、少しずつ違うアングルから街を見ることができて、とてもよかったです^^

日中は暑いので、カフェやレストランで日が落ち着くのを待つのがいちばん。それが、いかにもヨーロッパのバカンス地という感じですよね^^新鮮な魚介を使ったお食事をワインやビール片手にゆったり楽しむ時間は、こたえられません。

中でも美味しかったレストランをご紹介します!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。