上海蟹、また来年のお楽しみ。
香港gourmet
ここ香港でも、毎秋シーズンになると、中華レストランは上海蟹のメニューを全面に押し出し、スーパーや街の販売所にも上海蟹が並びます。我が家も10月になると、ちらほら上海蟹を求めてレストランに繰り出すのですが、今年は、娘がクリスマス近辺のお誕生日に中華を食べたがったので、日本人にも大人気で、上海蟹も有名な夜上海にお邪魔してきました。
こちらで上海蟹をいただくのははじめて!
コースもありますが、安定のアラカルトで。上海蟹に関しては、ほぐしてあるものをたーっぷりいただくのが最高の贅沢…という気がしています(清炒蟹粉というメニューでした)。この土鍋で出てくる、菜飯との相性は最高。
これまで香港のいくつかのお店で食べて、「結局、上海蟹はどこでも美味しい」という結論なのですが(北京ダックとかの方が味の差が大きいかな?)、他のお料理がやっぱり安定して美味しいので、景色を眺め、蟹を楽しみつつ、中華料理を満喫できました。
月の満ち欠けにあわせて生息しているという上海蟹。10〜11月がベストシーズンとも言われ、12月はぎりぎりのタイミングでした。また来年のお楽しみです。
K11 MUSEAの店舗は、インテリアも景色も素敵なので、美味しい中華が食べたい時に伺うお店のひとつです^^夜上海といえば、XO醬。お店でいただけるものと、香港のお土産としても人気のXO豆板醤は違うという話も聞いたことがありますが、辛さが控えめで、コクがうんとつまったこちらのXO醬は、止まらない美味しさです。
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