【11歳から】子供の香港IDを作る。〜取得の流れと必要書類まとめ〜
5歳の時に香港に来た長女も、今や11歳。
こんなに長く香港にいるとは思っていなくて、子供の香港IDについて、完全に失念していた私…!お友達に教えてもらって無事作ることができたので、ここに残しておきたいと思います。
香港IDとは?
All Hong Kong residents aged 11 years or over are required to register for an identity cardとあるように、11歳以上の香港居民に登録が必要なもので、日常生活では、入出国の時、医療機関の受診、銀行口座開設やクレジットカード発行、就労時、クラブの会員になる時など、身分証明書として広く提示を求められるカードです。
入国時に11歳以上であれば、VISAの手続きなどどあわせて速やかに行いますが、11歳に達していない場合、誕生日を待っての手続きとなります。
香港ID申請の手順
オンライン上で、<面談予約>と<事前の個人情報の登録>ができます。
https://www.immd.gov.hk/eng/services/hkid.html
以下は、11歳から17歳の画面ですが、before Applying/ Applying/ After Applyingのタブに分かれていて、Applyingのタブを順に進めばできるようになっています。
面談日。Immigrations officeは香港内に数箇所あり、今回は湾仔の事務所に行きました。
予約した時間にエスカレーターで8階に向かい(ベビーカー・車椅子等の場合、エレベーターが利用可)、予約確定のメールを入り口の案内スタッフに見せます。最初の窓口で、必要書類一式(後述)を提示。あとは、病院の待合室のような感じで、番号が呼ばれたら指定されたカウンターに行きます。
最初のカウンターで、書類と事前の登録情報に間違いがないかを確認し、両親指の指紋、および顔写真を撮ります。写真は何回か撮っていいものを選ばせてもらえるので、ブラシなど身支度を整えられるものを持っていくと安心です!
次のカウンターで、書類と事前の登録情報に間違いがないかを再確認。最後に、受け取り方法を「カウンター」か「機械」から選びます。今回は担当官が「カウンターにしておくね!」と手配くださいました。
香港ID取得はもちろん本人が行かねばなりませんが、受け取りは、同行した保護者等であれば、本人がいなくてもできます(これはありがたい!)。指定されたカウンター(14番窓口)で受け取り用の紙と、受取人のIDを提示すると、すみやかに交付されます。
申請には大体30分くらい、受け取りはカウンターでも数分で終了しました。
⬇️次のページは、必要書類についてです!
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