プチプラ家具だって、長く愛用したい in 香港
今回の引越しに当たって、ずっと気になっていた「ある家具」をメンテナンスに出すことに。
「ある家具」とは…子供用の一人がけチェア(上の写真見れば一目瞭然ですね笑)。7年前、まだ次女も生まれていない時に、表参道のZARA HOMEで一目惚れして、そこから担いで電車に乗って帰ってきた思い出の品なんです。お値段は忘れてしましたが、当時1万円ちょっとくらいじゃなかったかな…?
当時の写真
それが、子供が増えたりなんだりしているうちに、座面に輪染みやインク染みができたり、布が裂けたりと見るも無残な姿に…。それでも子供達はとても気に入っていて、明日のお洋服を置いたり、座って本を読んだりと愛用していました。
そこで、香港でいくつかのリペアショップに問い合わせしたところ、最終的に、問い合わせした会社が別の業者を紹介してくださり、そちらで椅子の張り地の張り替えしていただけることになりました。
早速、アトリエ兼工場のようなスペースにお邪魔し、布とデザインを打ち合わせして、数日で仕上げてくださったのが、冒頭の写真です。元のボタン留めのデザインは可愛かったけれど、それが布が裂ける要因でもあったので今回はやめにして、その代わり、エレガントな光沢のやや厚手の生地をセレクト。
子供用の家具は、ともするとチープな作りか、反対にとんでもなく高級か…みたいなところがあるので、こうやって、気に入ったものを修理しながら使っていけるといいですよね。椅子の内側のクッションやゴムもへたっていたので、すべて交換してもらいました。
見違えるようにふっくら綺麗になっただけでなく、今年の末には10歳になる娘にもかわいらしすぎないデザインになったのではないかと思います。今回お願いしたのは個人業者の方なので、もし連絡を取りたいと思われる方がいらっしゃいましたら、こちらから問い合わせいただけましたら、ご紹介させていただきます。仕上げも綺麗でしたし、お値段も良心的にしてくださったと思いますので、おすすめです!
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