【2023夏の子連れ旅】美食のウィーン街歩き・グルメ編!

ヨーロッパ旅

先週に続き、『ウィーン・スロバキア・クロアチア・モンテネグロ・パリ旅』をお届けします。
今回は、ウィーン街歩き・グルメ編です!

ザッハトルテ対決?!ザッハー×デーメル

ウィーンに来て食べたいものの一つが、「ザッハトルテ」ですよね!

二週間前の時点で、「Hotel Sachar/ホテル ザッハー」のメインカフェは既にいっぱい。同ホテルにはいくつかカフェがあるので、そのうち「Café Bel Étage」を予約して向かいました。こちらも2階の赤の内装とシャンデリアが豪華です。

さすがホテル。ウィンナーシュニッツェルもサラダも、付け合わせのポテトもとても美味しかった…!

ザッハトルテもアプリコットジャムがしみてしっとり。ただ…一緒に注文したこの三角形のチョコレートアイスといちごのコンポート(写真右)があまりに美味しくて、ザッハトルテの印象はちょっと薄れてしまいました^^;

ホテルザッハーはオペラ座の通りを挟んで隣にあり、エリアとしても気持ちの良いところです。

対して、デメル(ウィーンではデーメル)はウォークインのみになります。

早めの夕食に、列が殆どない時間を狙って行きました。ザッハトルテは、正直どちらがより美味しい!みたいなのは分からず^^;これが本場か〜と思いつつ、生クリームがあっさりしていたのが良かったです。また、こちらにはグルテンフリーのケーキ(右写真奥/ナッツは入っていそう)もありました。

王宮目の前という立地も、やはり魅力的。デメルはパッケージも可愛いですよね!

美味なハムとウィーン名物オープンサンド、お土産も

さらに、ウィーンといえば、オープンサンドも有名。その名店として知られるのが黒いラクダがトレードマークの「Zum Schwarzen Kameel/ツム・シュヴァルツェン・カメール 」です。どれも美味しかったけれど、ローストビーフとスモークサーモンはこれぞ名店の味。

そして、このハムが!しっとりジューシーで大変美味。生のホースラディッシュもとてもよいアクセントで忘れられない味わいでした。

ハムがあんまり美味しかったので、ハムの作り方も載っているレシピ本も思わずこちらで購入(作るかは…?笑)。他の瓶詰めやジャムなども美しくディスプレイされていて、心惹かれます。

ROSEWOODホテルで優雅な朝食を

もう一つ、香港から予約したのが「ROSEWOOD Vienna Neue Hoheit」の朝食。昨年オープンしたばかりで、案内が来ていたので気になっていたのです。

テラス席からは、コンサートを聴いた聖ピーター教会の屋根が見えます。

どうしてもウィーンはコンサートで夜が遅くなりがちなので、こうやってゆったり朝を過ごせる日を作るのもいいですよね^^

ここでもハム、ジャム、乳製品が抜群に美味しかったです。ただ、ビュッフェの種類は多くなく、飲み物も別オーダーだったので、アラカルトの方がよかったな?

屋根の傾斜を生かしつつ窓を大きくとることで生まれるリラックス感のあるインテリアが、素敵でした。こんなパウダールーム、真似したい…!

ちなみに、最初の二日間くらいは、おやつの時間くらいに一度ホテルに戻り、夜の予定に備えて一時間程度仮眠をとりました。体調も崩さず旅行できたのは、このお昼寝のおかげもあった気がします。

➡️次のページは、市場やスーパーなどカジュアルな美食です!

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