<香港住まい探し>インテリアコーディネーターが教える、内覧のチェックポイント

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主人と合わせて、内覧すること20件以上。香港では、一部屋ごとにオーナーが違うので、同じ高層マンションでも、部屋の内装も、設備もスペックが全く異なります。香港生活を決定づけるお家選び。インテリアコーディネーターの視点で、注意して見たポイントを記載して行きます!

STEP1:設備の確認

住み始めてからの修理や交換は、できるだけ避けたいところ。
内覧の時に、しっかりリクエストをまとめて、オーナーに伝えてもらう必要があります。

▶︎付属家具
・いるものは勿論残してもらいますが、要らないものは、オーナーによっては、倉庫を所有しているケースも多く、最初に撤去してもらう必要があります。契約後に言うのはトラブルの元。
・家具の入れ替えが可能な場合、気になることは全て相談(詳細は、後述)

▶︎キッチン設備
・電子レンジが多く、電子オーブンがないことがほとんど
・食洗機もあるのは、極めて稀
・ガス3つ口タイプで、IHは見かけませんでした
・冷蔵庫の扉に、収納棚と同じ面材が付いている場合、取り替えに業者が複数必要なため、入居後の取り換えはかなり手間。気になる場合は、入れ替えも相談を

▶︎冷暖房施設
・湿度が高く、クーラーはほぼ付けっ放しになります(消すとカビになることも)。掃除、取り換えのリクエストが可能かの確認
・除湿器は、いくつあるか。多くは、部屋の数用意するので、足りなければ、自分で手配する必要あり。

▶︎その他
・水が流れるか
・風が通るか⇨大気汚染を気にして窓を開けないと、それはそれでカビの温床に。特に、バスルームの換気チェックは必須。


・景観⇨超高層マンションとはいえ、隣の部屋の出窓が真横にきたり、意外と窓からの景色が悪いことも。
・共有娯楽スペース⇨入れないことも多いですが、ポールやジム、シアタールームなど確認しておいても損はありません。

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