<香港住宅情報>サービスアパートメントとは

海外赴任AtoZ

香港で住む家を探す場合、「サービスアパートメント」か「オーナー物件」かを選ぶことになります。概して、「サービスアパートメント」の方が、ホテルのような暮らしが叶う代わりに高額なので、主人の会社では、ほとんど単身赴任者が利用していました。

今回、私たちのケースでは、先に主人が赴任している間、サービスアパートメントに滞在していました。
ホテルと住宅の間といった趣で、1LK、お風呂はシャワーのみでコンパクトな作りでしたが、1人で住む、もしくは共働きで2人で住むには事足りる間取りです。会社へのアクセスもよく、都会の真ん中!という感じがありました。

どのサービスアパートメントも大きな差はないようですが、主人の滞在していたところは、
・wi-fiはフリー
・最上階のラウンジにもMacのデスクトップ
・スタッフが常駐
・清掃が1週間に2回
・提携クリーニング
・ウォーターサーバーがレンタルされている

など、単身赴任でこれなら言うことはないなぁというところ。

とはいえ、常駐スタッフにエアコンの修理を頼んだそうですが、工事の日になっても、結局直っていなかったと…その辺りは、やはり海外笑。

そして、気になるインテリアは、サービスアパートメントでは、ちゃんとコーディネーターが組んでいるので、ホテルライクで快適。アーティフィシャルフラワーが、たっぷりと上手にいけてあることが多く、勉強にもなりました。街中では、世界的なインテリアショップも数多く見かけますし、人の出入りが多い国ならではの活気が感じられます。
他方、オーナー物件では、オーナーが内装から設備、家具まで全て決めるので、センスにはかなり差があります。(需要があるので、インテリアにこだわる必要がないのかもしれません。失礼とは思いますが、こんなインテリアには住めない、と顔が青くなったお家も…)

話は戻して、TVも英語チャンネルが観れたので、私、滞在中はグレイズアナトミーを観ていました^^主人のお気に入りは、NHKの英語版。はっきりと聞き取りやすい英語なので、勉強にとても良さそうでした。(実際、グレーズアナトミーは、早いし医療用語は多いしで、英語教材としては高難度。面白いから観ちゃうけれど…全然聞き取れてはないです^^;)

ラウンジでは、コーヒーとなぜかりんごが無料で、りんごというのがイギリスっぽい!と思ったりしました。
余談ですが、香港の人もパンが大好きなようで、メゾン・カイザーにル・パン・コティディアンに、有名どころも上陸しています。

私が独身で、海外赴任でこんなところに住めたら、遊び呆ける!!と思ったのでした^^

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