K11 MUSEAで、クリスマスを満喫する一日

香港gourmet

一気に気温が下がった香港。この時期、街ゆく人は、ダウンからジャケットからパーカー…中にはヘソだしの人までいたりして、毎年格好に困ります^^;個人的には、ライナー付きのトレンチコートとウールのリバーコートあたりの出番が多いですが、皆様はいかがでしょうか?(→この後から、めちゃくちゃ寒くなって、急遽ユニクロに駆け込んでダウンを買いました…こんなに寒い香港は初めて><)

さて、いよいよクリスマスウィークということで、今年はDIORのツリーがお目見えしたK11 MUSEAに行ってきました。例年、ハイブランドのツリーがビクトリアハーバーを背負います。

一眼を持っていると、「撮ってください!」と声をかけられることがとても多いのですが、中国語率が高くなったなと肌で感じるこの頃。ヤッイーサーンかイーアーサーンか、毎回ちょっと考えつつ構えています笑。

さて、そんなK11MUSEAのクリスマスといえば、今年はネイビーなROSEWOODのクリスマスツリー。

行くのが遅かったからか、クリスマスグッズはあまり刺さるものがなく残念!でも、このロビーのツリーはみっつまとまって置かれているので、ボリュウムがあります🎵

Fortnum & Maisonでは、試飲させてもらって、娘たちまで気に入ってしまったカフェインフリーのクリスマスブレンドを家用に。子供達ももちろんですが、カフェインを気にされているお客様もあるので、美味しいカフェインフリーの紅茶はすごく重宝します。

このエリアのクリスマスをちょっと違う角度で楽しむなら、

もちろん、これだけでも香港クリスマスらしいですが、せっかくこのエリアに訪れたら、少し気分の高まるお楽しみを一緒に回るのもおすすめです。

ひとつは、ヴァンクリーフ&アーペルの主催するL’ÉCOLE Asia Pacific, Schools of Jewelry Artsにて、開催中の30分のガイドツアー(英語・要予約)。

美術館級の香港の著名なコレクターが集めたコレクションは、まさにため息もの。ティアラがネックレスになったり、ネックレスがブローチになったり、形が変わるものが多いのも楽しく、その繊細な技術と大胆な発想を表から、裏から、つぶさに見ることができます。

会期は来年の三月までなので、まだ時間はありますが、華やかな街の雰囲気の中で見るジュエリーは一層輝くように感じられました。

公式サイト

https://www.lecolevancleefarpels.com/hk/en/exhibition/exhibition-an-eye-for-beauty-illuminata-jewelry-collection

 

そして、クリスマスといえば、バレエ『くるみ割り人形』。香港のくるみ割り人形は、舞台に香港の時計台があったり、ディムサム(点心)や中国風のおじいさんが出てきたりして、とてもチャーミングなんです。今年は都合がつかず断念しましたが、去年まで2年連続で行ったくらい、姉妹もお気に入りの演目です。

わずかながらまだお席ありそうなので、気になる方はぜひ!(画像クリックでとべます)

また、近くの美術館HKMOAでは、ウフィツィ美術館よりティッツァーノ他ベネチア画家の作品が展示中。こちらの美術館は、規模が小さく、入場料もお値ごろなので、子連れでも行きやすいのが嬉しく、冬休みのお出かけにもおすすめです。

(画像クリックでとべます)

 

どなたさまも、暖かくして、楽しいクリスマスウィークをお過ごしください!

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