<特集>香港土産におすすめ!美味なクッキー・調味料編
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これだけで味が決まる、甜麺醤とオイスターソース(中環/Central)
元々は、私自身お土産に買ってきてもらった時にハマったのが最初。そのあと、通っていたお料理教室で使われていることを教わり、さらなる憧れに。香港の一流レストランに卸しているというだけあって、一発でお味が決まるのが魅力。
普通の甜麺醤を想像するとずいぶん色も浅く、味も味噌っぽさが少なく、甘ったるさがありません。
一夏、これで坦々麺を作り続けるほどに美味しかったのですが、それ以上に、青菜をこれでさっと炒めるだけで、立派な中華の一品に。実際、5歳の娘がえらく気に入って、これで炒めた青菜はどれだけでも食べます。
こちら、元々はお醤油店。中環街市の通り(この路地!)を少し入ったところにあります。
通り過ぎないように注意!
こじんまりした店内に、ずらりと並ぶ調味料。醤油は、ややとろみがあり日本でいうと、たまり醤油に近いでしょうか。コクがあるのに癖がなく、ちょっとチャーハンなどに入れると、香ばしさが際立ちます。さらに、オイスターソース。ビーフンに絡めるだけで、中華料理やさんのそのままのお味になるので、もうなくてはなりません。それと、ごま油も香ばしい香りとすっきりした味わいでリピート買いしています。
こちらも現金のみ。3つ買って、$400弱でした。
香港には珍しく、袋に入れてくださいますが、スーツケースに入れる場合は、念のため、ジップロックと緩衝材代わりのタオル類をお持ちください!
それだけ食べても止まらないXO醬(尖沙咀/Tsim Sha Tsui他)
香港に来て一番感動したのは、XO醬の美味しさでした。その海鮮の旨味がぎゅっと凝縮し、「辛さは旨さ」なバランスには脱帽。日本ではペニンシュラのものが有名ですが、お値段がしますし、せっかくなら日本で買えないものを・・・ということで、おすすめは高級レストランで食事をした際に、お持ち帰りすること。
こちらは、ミシュランも獲得している王子飯店(prince restaurant)のもの。
ちなみに、お食事をしなくとも、受付で「XO醬, please」といえば、伝わります。ひと瓶、HKD180(およそ2,500円程度 2018.8現在)
香港のXO醬は、具が大きいタイプ/細かめタイプ、辛め/やや辛いなど、レストランによって個性様々。結局は、自分のお気に入りを見つけるのが楽しい、ということになろうかと思いますが、こちらは、具が大きめ、ぱっと華やかに辛さが弾けつつ、魚貝の風味が噛みしめるほどに甘く、豊かに感じられる一品だと思います。
このままで、クリームチーズとカナッペにして、チャーハンで、、お粥に入れて・・・とあっという間になくなりました。
王子飯店
空港で買える!ミシュランレストランのXO醬(香港国際空港、中環/Central)
セントラルで人気の中華、Duddell’sのXO醬はなんと空港でも買えます。小さな金のスプーンが付いているのも可愛いですよね。
こちらフードコートとは思えないお味で、香港旅行最後のお食事としてもおすすめです^^
ちなみに、多くの香港のお店が、持ち帰り袋を有料といます。香港でのお買い物の際には、ショッピングバッグを忘れずに!
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