本場『黄大仙』で、日本語占い|おみくじ・四柱推命やってみた!

香港のパワースポットとして絶大な人気を誇る、黄大仙(ウォンタイシン)。
道教、仏教、儒教がミックスしたこの寺院。橙・朱・翡翠色が目をひく建築も艶やかです。「あらゆる願いをかなえる場所」とも言われ、多くの地元の方、観光客の方が参拝に訪れます。
平日10時にも関わらず、この人出!
お参りの方法
パワースポットとして人気の黄大仙ですから、まずは、お参りをして運気を高めたい!
駅からの道中、売り子さんがお線香をすすめてくれますが、そこで買う必要はありません。本尊の階段に上がる前(干支の銅像が並ぶ左手)に、お線香が無料で配布されている所があるので、そこから9本いただき、点火します。
お線香は、道教でも「天、地、人」「過去、現在、未来」などを指すとして、3本で1セット。階段を登って、向かって左手の福徳祠、正面に本尊。それぞれの御前で目を瞑り、三礼して、願い事を念じます。
以前は福徳祠にも線香台があったのですが、今回訪れた時は、本尊前に集約されていました。
今回は、ここで9本ともお線香をさしてきましたが、本尊右手の階段を降りた三聖堂(観音様、関帝聖君、呂祖先師が奉られる)にも供えるスポットがあるので、そちらにもお参りできるとよいかと。
三聖堂の周りは、五行の考えに倣って建築が立ち並びます。この辺りは比較的人も少ないので、記念撮影にもおすすめ。
おみくじを引こう
さて、お参りが終わったら、お楽しみのおみくじタイム。
まず、本尊左手に置いてある竹棒が入った竹の筒を手に取ります。これは無料で使えます。
そして、本尊前の赤いクッションが置いてあるところに膝をつき、占いたい事柄を頭に思い浮かべながら、筒を振ります。そこで、一本だけ落ちてきた竹棒の番号(1~100)を手元に控えます。複数本出てきてしまったら、やり直します。
占いたいことがいくつかある場合は、それを繰り返します。
その結果を占いブースに持っていくと、4~50HKDで、その番号のおみくじの解説をしてもらえます。
友人のAKOさんが詳しくまとめてくださっているので、そちらもぜひ→【香港パワースポット】黄大仙で日本語占いしてもらいました〜
➡️次のページは、実際に「四柱推命」してもらった話&行き方&ランチ
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