素人が行く、香港ディズニーランド >>猛暑の5月編

香港といえば、香港ディズニーランドを楽しみにされている方も多いですよね!
と、いいながら、私は数回しか行ったことがなく、いまだに素人なのですが…先日久しぶりに訪れたのが、5月下旬、気温は30度を超える蒸し暑い日だったんです。その時、「もっと楽しむために、事前準備しておけばよかったなぁ!」と思うことがあったので、簡単に触れさせていただきます。
Contents
開園は10時から
日本と違って、香港ディズニーランドは遅めの開園です。9時くらいから列が出来始めますが、10時に手荷物検査に並び始めて、この日は入るまで10分くらいでした。園内の駅舎をくぐると、この日はミッキーがお出迎え。
待ち時間は最大30分くらい
この日は雨予報でもあったためか、土曜日とはいえ空いていて、アレンデールエリアのミニジェットコースター「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」(これはあっという間に終わってしまうので、Frosen ever afterの方が断然よかった)、ファンタジーエリアのダンボ、くまのプーさんなどの待ち時間は30分くらいでしたが、ビッグ・グリズリー・マウンテン、アントマンなどは、ほぼ並ばず乗ることができました。
ファストパスを使っている方はほとんど見かけず、お年寄りの方が上手に活用していらっしゃるのかなという感じでした。
ショッピングで避暑
なんとなく、ディズニーランドといえば、「入園したら一目散に人気のアトラクションへ!!」という雰囲気をイメージしていたのですが、意外にも多くの人が、するするーっとショッピングエリアへ。慣れている方は、暑い時期は、涼みながら、休みながら回られるのだなと納得。
水分補給、スナック類をお忘れなく
食べ物も飲み物の持ち込みが制限されているわけではないので、たっぷりの水分と(売店、スタバともかなりの園内価格)、スナック類、おにぎりなどの軽食はあると時間を有効に使えます。ベンチは園内各所にありますし、アレンデールエリアには、屋根付きのフリースペースがあって、そこで座っていただくこともできました。
虫除けとレジャーシートもぜひ持参したい
ジャングルクルーズで待っていた時に、サンドフライという、信じられないくらい痒い虫に噛まれてしまったので、強力な虫除けもぜひお持ちになってください。また、この時期、雨がざっと降って、すぐ乾かないこともあるので、軽くて小ぶりなレジャーシートもあると便利だと思います。
割とメンテ中だったりもする
唯一楽しみにしていたと言ってもいい、香港ディズニー名物「ライオンキングのショー」は、なんと「動物たちがアフリカに帰っていてお休み」ということで、観ることは叶わず^^;他の乗り物も、いくつかメンテ中だったり貸切だったりしたので、そういうこともある、と心づもりしておいた方がよさそうです。(公式サイトで確認できます。人気の「フローズン・エバー・アフター」も、2025/8/31-9/19まで休止のよう…!)
「ライオンキングのショー」の斜め向かいでは、モアナのショーをやっていました。
荷物は預け入れ可能
通常、大きな荷物は入園前に荷物預け入れする必要があるのですが(MTR駅から進んで、噴水の右手前。1日140HKD)、園内でも、預け入れできる場所があります。それがこのCity Hall。入ってすぐの広場、左手にあります(後述の地図の7番)。150HKで、一回に限り取り出し可。
このサイズで収まるようであれば、ロッカーが使えます(地図13番奥)。こちらは1日の間で、何度でも取り出し可能です。
※アナと雪の女王のアレンデールエリア掲載前の地図です。アレンデールエリアは、61番の左側になります。
帰りにすれ違った、ドナルドダック。せっかく手を降ってくれたのに、違うことに気を取られていて、写真はこの一枚のみ^^;
この日はディズニーランドで娘の用事があり、朝早く集まっていた上に、この炎天下で…。結局、疲れに耐えかねて、午後4時ごろに退散してしまいました。夜を全く楽しむことなく帰ってきてしまったのがちょっともったいなかったので、暑い時期は、ペースを落とす、もしくは、夕方くらいから遊ぶのもいいかもしれません。
これは、11月に行った時の写真。ディズニーはやっぱり夜の雰囲気が素敵ですよね!
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