旅育を”行くだけ”にしたくなくて

フォトブック作りのコツ

「旅行前」「旅行中」「旅行後」に分けて、まとめました。

旅行前

行くまでに時間があれば、インスタグラムや旅行ブログなどから、写真のイメージを作っておく。それによって、持って行くレンズをどうするか、SDカードや電池の予備がいるかなども考えておく。※観光地でSDカードが足りなくなり買おうとすると、やたら高い！という失敗経験あり。ちなみに、一眼を海外に持って行くときは、必ずこちらも持って行きます。レンズ拭き、充電器、変圧器、（レンズ交換するときは）ブロワー

旅行中

旅行中の写真は、どうしても子供たちの写真が多くなりがちですが、風景、ホテル、料理、名勝、名画、街ゆく人たち・・・そいうった、その国の雰囲気を伝える写真を撮っておく。→CREAなどの旅行雑誌をイメージして、全体像だけでなく、例えば、道端の花、建築のディティールなど何気なくいいなと思ったものは、詳細に寄って撮るのも素敵。

旅行後（作成時）

載せたい写真は、すべて補正した上で、できる限り、ファイル名をページ順にしておく。
※フォトブックには自動配置機能があって、ファイル名通りにまず配置されます。すごく細かいことなのですが、Macのphotosに読み込むときは、ファイル名は連番になるので（windowsだと、日付-時刻などで読み込めるようになっていますよね）、番号が一回りしてしまったりすると、順番がぐちゃぐちゃに。また、そもそも時系列と別の順にしたいときは、アップロードのフォルダを分けて、フォルダごとに追加して行くのがオススメです。

・PCで作成するときは、仮完成したタイミングで、ステータスを「ブックの共有」＞「ゲストルームで公開」に変え、限定公開URLを使って、スマホでプレビューを見ながら微調整すると、画面を切り替えずに作業ができて、時短です。

🔽URLをスマホでみながら作業すると、文字が写真の上に載ったプレビューの状態を確認できるので、作業しやすいかと思います。

こんなことを書いていますが、イタリア旅行の分は、ほぼ一年越しに完成しました。。なかなか作る時間を取るのも大変なフォトブックですが、せっかくの旅行。行ったことが少しでも子供たちの経験になるように・・・ご参考になれば、嬉しいです！