海外でできる、自宅でできる、日本語教育 =2歳6ヶ月編=
香港ブログ
毎日の進め方
「ちえ」「かず」「もじ」の三冊があり、毎日、それぞれ一枚ずつ取り組みます。これをしている間は、英語禁止!しつこく日本語を繰り返す事で、1ヶ月半を過ぎた辺りから、一つのものに、英語と日本語があることを理解し始めたように思います。例えば、それまで「rabbits」としか言わなかったものが、「rabbits、うさぎ!」と言えるように。また、大きい/小さい、高い/低い、多い/少ないなどの概念を日本語で身につけられるのも、よかったなと思うポイントです。
↑仲間外れを見つける練習と、運筆。
こちらは数を数える練習。英語は子音がメインなので、母音をはっきり口にすることを心がけつつ、毎日数字の読み合わせをします。
3枚とも頑張ったら、大好きなシール貼りタイム。
すすめて行く上での、ちょっとしたコツ
ところで、進んで行くと、その時理解できないプリントに行き当たります。つい陥ってしまう、「なんで分からないかな〜」のイライラ防止に、我が家では「あたためフォルダ」を用意しています。月齢がすすめば、簡単にわかるようになる事も多いので、まだ時期じゃかなったのだと、少し寝かせておくと、気持ちにゆとりが生まれます^^
元々、長女の姿を見て、ワークそのものに憧れがあった次女。そのせいもあってか、自分から毎日セッティングしてくれるので、楽しいんだろうな、と思います。本人がわからないときに、どうすればわかりやすく教えられるのか、教室ではその辺りのフォローをしてもらえるのかな?と、自宅学習の方法に悩む事もありますが、まずは触れることが大事。継続することが大事。楽しむことが大事。その次に、試行錯誤してみて、分からないことを理解するために、自分だけでは思いつかない遊びに繋げられたらと思っています。
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