<香港住宅情報>オーナー物件の危険とは
海外赴任AtoZ
内装ランクがまちまち、センスはいまいち
そして、辛口で失礼しますが、イギリス文化の入っている、香港。
街中のインテリアショップのレベルも高かったので、正直期待していた面もあったのですが、椅子から転げ落ちたくなるセンスのお家が99%でした。
まず、オーナーが自分で住む/人に貸すのとで、同じマンションの中でも、内装のランクが全然違います。日本でいう、賃貸と分譲が混じっているような感じでしょうか。
また、クリーニングは住む人が決まってから、という風習なので、手入れの行き届きも如実に見えます。
さらに、一番辛いのは、お金がかかっているからと言って、お洒落とは限らない!ということ。。需要の方が多いので、こだわる必要がないのだと思いますが、もとより狭くて高い香港の住宅。片っ端から、コーディネートして差し上げたい気持ちになりました^^;(コーディネーターに頼むのがBestな理由は、こちらにまとめています。)
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内覧時のチェックポイントは、別記事にしていますが、決まっても気が抜けないのが、オーナー物件。「いつ、家族がついていくか」は、最も悩むところなのですが、こういったことで、私たちも予定より出発がかなり後ずれしており、「海外への引越しは、やっぱり一筋縄ではいかない」と痛感してしいます。
いいオーナーさんだと、良好な関係を築けて、それはそれで楽しいようなのですが、、さて、我が家はいい物件に巡り会えるでしょうか。。
主人と合わせて、内覧すること20件以上。香港では、一部屋ごとにオーナーが違うので、同じ高層マンションでも、部屋の内装も、設備もスペックが全く異なります。香港生活を決定づけるお家選び。インテリアコーディネーターの視点で、注意して見たポイントを記載して行きます!
STEP1:設備の確認
住...
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